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好みと共感

執筆者の写真: tktk

年越しは紅白の欅ちゃんを見て、平手ちゃんのラスボス感に戦きました。すごいですね。あれは欅の仕事納めで高笑いしてた本心なのかな。彼女達の貴重な青春を我々の幸せの為に捧げてくれたのですから、今度は自分の幸せの為に生きて欲しいです。

ありがとう!お疲れ様です!!!!!!



2020年もそれなりに生きます。よろしくお願いいたします。



で、新年一発目イベントがGLAY函館アリーナ初日公演です。私は去年のこの時期ドンピシャでインフルエンザに感染してました。

なので、死に物狂いでマスク徹底し、予防接種もしてまだ元気です。(予防接種しても感染するけども。)

電車では、GLAYの1日乗車券をちらほら見かけました。海外の方も持ってましたね。

このサングラスのおじさん達分かるのかなぁ?という目線で見てました。

ライブの感想は大体去年の仙台(記事はこちら)と同じ様なものですし、Twitterに呟きましたし、ライブレポならもっといい人いるから割愛です。

とりあえずうろ覚えイラストを。








前置きはそこまでにして、

今回のGLAYのアルバム、NO DEMOCRACY。GLAYさんは言った「言葉を大切にしたアルバム」だと。(意訳)



……あれ?思ったより響かない……?あれ?なんでだ?





散々歌詞でイラスト作ってる私ですが、曲の好みはメロディ、調、コードが好みならどんな歌詞でもとりあえず好き。歌詞はその次だよ。という嗜好です。

にしても、散々好き好き好き好き言ってたGLAYのアルバムが思ったより響かないとはどないこった!?そこまで私のGLAY離れが進んでるの!?GLAY離れってなに?

と私もとまどいましたので、私なりの解釈を綴ります。







歌詞に共感が出来ないからだ!



例えば

COLORS→父の歌。私と父の間柄は良くも無ければ悪くもない。携帯の待ち受け我が子にするハートフルな父では無いです。

で、私は父にはなれないし、まだ親にもなってません。なれるかどうかも分かりません。

そして、私は母似です。

以上の理由諸々含めてピンと来ない。私が親になったらまた変わるかも知れない…。



あゝ、無情→イメージでは安酒はストロング系のチューハイ飲んでるのかなーと思うが、頓服事情で禁酒してるし、元々酒飲みでもないし。泣いてくれる女もいないわ!さびし!



元号→ある程度の昭和生まれなら元号の変わり目を知ってるが、平成生まれの私からすれば、いつの間にか始まった平成でいつの間にか終わったものでしかなくて。平成にかこつけてなにも成し遂げてない。例えば、平成15年に平成にかこつけてなにしてましたか?と特出した事をした人はいたのか。

元号関係無く、毎年それなりに生きてる私は元号=日本特有の記号程度と思い、平成をゆっくり懐かしむ暇は無いです。令和もそこそこに生きねば程度にしか思ってないです。







ああ言えばこう言う…じゃあ、20年位前のGLAYの音源聞けよ!それなら作者と年齢近いだろ!と私に諭されたので聞く。

ドレスに裸足のままで……。うーん、もう少し年月を経過させてBELOVED辺り…



この頃はTHE 恋愛市場主義みたいで、ついてけねぇ。今は恋愛も多様としてるが…男と女!えーー???ついてけねぇー!



なので、これは、GLAYの人生を私に沿わせるのは難しいというのであった。

これはこれでいいの!ワンピース読んでる人が海で働く関係者じゃないでしょ?そんなものよ!

と4人の男性の人生を見て、私には重なる所は滅多に無いけど、

あなたの 生き方が好き

と往年の名曲に乗せておきます。

(ワンピースらミリ知らです)







10年位前の市場に回った音楽は

皆と一緒に!キラキラ!イエイイエイ!恋愛フーフー!

的なイメージがあって、AKB48とかそんなイメージじゃないですか、

今だと

皆と無理に合わせないで、君は君の人生生きろ。

と集団より個をメインとしてませんか?

欅坂46のサイマジョもそんな曲です。



AKB48が「会いたかった 会いたかった 会いたかった yes!」とはりきり全開に歌ってたあの頃から10年後、

欅坂46は「Yesでいいのか?サイレントマジョリティ」とクールな表情で歌う世の中になりました。



元々、欅坂思考の人間は10年前のAKB思考には追い付かない!!(AKBはこじはるが好きだった)







脱線してますが、

前にTwitterで「衝撃受けた○○(アーティスト)の歌詞」ハッシュタグが流行りましたね。

GLAYはPreviousの



安い指輪天にかざし ありがとうと涙した



を選びました。これ熟孝しました。選考理由はリアリティーがあったから、画が想像しやすかったのもありましたね。リリース当時は聴いて涙流すピュアな心がありました。

で、

amazarashiでは独白の



トイレの汚物入れの中で真っ赤に滲んで泣きじゃくるばかりです



です。独白に関しては以前のブログ参照で。









世界観が!!!!同じ日常な筈なのに!!!!!指輪で涙した彼女のトイレには恐らく汚物入れはあるのに!(やめろ)

なんで!!!!!えーーーー????



これ見るとamazarashiの詞が衝撃的じゃなかったことあったか…?

死ぬわ、流血するわ、メンヘラ、暇あれば嘔吐してる…



そうだ!汚いんだよ!私はその位のパンチが欲しいんだよ!という結論に至りましたが、ただ汚い事をいかにして芸術にするか。



他にもアーバンギャルドの松永天馬さん、クリープハイプの尾崎世界観さん。どちらも本を出し、歌詞の表現に、好みがハッキリ別れます。その位のパンチが欲しいんだよ!

っても、そのパンチきいた曲に共感するかと言えばNoになります。好みと共感は違います。吐くレベル迄飲んだことは一度も無いです。

amazarashiは背けたくなる闇、暗部を歌にするので、闇属性の私はそこに共感を多く抱きます。







纏まらなくなってきたな。





GLAYは光で照らしてくれて、

amazarashiは影で寄り添ってくれました。



そんな感じだ!終わろう。3月11日、まさかのGLAYとamazarashiのアルバムリリース日が被りました。

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