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大好きから好きに変わった話

執筆者の写真: tktk

前にツイートした2020年12月に行われるであろうGLAY札幌ドーム公演に関して思った事が色々あったので久々に更新します。

まずその前に、私は今GLAYの画像を作りたくないです。あの文字で構成されるイラストですね。

画像を作るまでの好きの熱量が無い。皆から飽きられた。クオリティが落ちていった。

もう何年も前から気付いてたのに、見て見ぬフリをしてました。

あんなに頑張ったのに?

と数に固執してしまった事、嫉妬したこと。もう見てもらうことにプラスの感情が見いだせなくなった。これはもう作っても首を絞めるだけです。イラストを作ってない私には価値は無い、見限られるんだと悲観的になりました。元々空っぽなのに何を言っているんだ。勝手に自分で盛り上がって、落ち込んで。潮時、寿命なだけです。またちやほやされる事を望んだ時に画像を作るのかも知れませんが、今は作りたくないという事です。

約5年間良い思いを味わえたことに、感謝しております。ありがとうございました。

そんな気持ちが落ち込んでいた最中にGLAYから会報誌が届き、私は目を疑いました。

2020年12月19日札幌ドームでライブをやるにあたってのチケットの紙。

馬鹿なのか。

好きなアーティスト(amazarashi)は最初は春のツアーを秋冬に延期、今月の中頃に来年の夏に再延期した。もちろん今年12月にも予定は入ってた。

まだコロナの収束も見込み無く、日に日に感染者が増えてる昨今、12月が大丈夫という確証はあるのか?感染の恐怖の最中で音楽は楽しめない。今まで、多額の寄付をしたり、多くの慈善活動を行ってきて、GLAYはいい人というのはファンのフィルター無しでも分かる。その築いた名前が今度はクラスタとしてニュースで聞き、バッシングされるのを見たくない。「音楽で元気にさせたい、経済を動かしたい」気持ちも分かる。

札幌ドームは嵐クラス(ドーム満員にさせる)でも黒字になるかならないかという程にコンサートには向いてない。きっとライブを開催しなきゃ大赤字で経営が駄目になるかもしれない。いや、コロナ感染者出た方がよっぽど打撃になりませんか?

抑圧されてるから、「コロナに感染してもいいからライブに行きたい」と思うファンが確実にいます。やると分かったら何としても、命懸けで行きたい人もいると思います。そんな人達が全国から集結して、誰もコロナに感染しませんでした~。というのは信じがたい。どんなに対策しても感染する人はいるのは毎日の報道で散々思い知らされてます。

札幌ドーム無観客ライブ、鑑賞チケット2万円の方がよっぽど安心できる。演者からすれば良心痛むだろうが、安心を買ってるんだからチケットの値段が倍になっても構わない、人によっては交通費が浮く。

辛いのはGLAY本人だから外野がとやかく言える筋合いでは無いのは重々承知です。

延期でもファンは待ってくれる。ファンを信じてくれなかったのか。ギリギリになって「やっぱり延期(中止)になりました」と言われたファンの心境が辛い。早いうちの方が傷は浅く済む。ファンを思ってくれているのかな。

今まで沢山の「約束」を守ってくれた。今は「約束」よりも「命」を守って欲しい。

ファンなのにじゃない、一人の社会人として、私はこの判断に賛同出来なかった。

私はモバイル会員を解約した。大好きから好きになった。それだけの話です。

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